不眠症や睡眠不足など睡眠時間が短い女性の場合、更年期障害の症状が悪化する可能性が高まると言われています。

しかし更年期の女性には、不眠症や睡眠障害などの睡眠トラブルを抱えている人が増えますので、それを改善することが大切。

実際にどのよう影響を与えるのか?睡眠時間と更年期障害の関係を徹底検証します。

日本人の平均睡眠時間を知ることで、睡眠不足か確認しよう。

更年期の女性は睡眠時間をしっかり確保することが大切だと言われても、まずは平均的に日本人がどの程度寝ているのか、平均を知ることが基本ですよね?

一般的に日本人の平均睡眠時間は、6時間半〜7時間半と言われており、65歳以上になると6時間半まで短くなる傾向があるようです。

もしあなたが日々5〜6時間しか睡眠時間を確保できていなかったり、不眠症等の理由で十分な睡眠時間を確保できていないのであれば、少し問題かも。

実は睡眠不足が続くことで、更年期障害の症状が悪化したり、うつ病になりやすくなったり、健康を害するリスクがドンドン高まることに。

だからこそ、慢性的な睡眠不足を解消して、日々しっかり睡眠時間を確保する必要があります。

ちなみに2015年の厚生労働省の調査では、20代以上の日本人の39.5%が睡眠時間は6時間未満と答えていますので、睡眠不足には注意しましょう。

慢性的な睡眠不足が続くと様々な健康被害が起こる

睡眠時間が大切なのは、何も更年期の女性だけの話ではありません。

人間は、睡眠中に体と脳の休息とメンテナンスを行い、翌日の活動に備える準備を済ませています。

質の良い睡眠をとったり、睡眠時間をしっかり確保することで、脳の機能も高まり、逆に睡眠不足や質の悪い睡眠では、様々な問題が起こるきっかけに。

人間は眠らないと、体調を維持することができずに、幻覚が見えたり、指先に震えが出たりして、最終的に死んでしまうことも。

海外のネットカフェで、何時間もオンラインゲームをやったまま死んでいたというニュースが流れたりもしますので、そういった悪影響があることを理解しましょう。

更年期に女性には、睡眠時間を確保できない睡眠障害が多い

睡眠時間を確保することが、健康維持に大切なことだとわかっていても、更年期になると様々なことを原因にして、睡眠不足になってしまうことも。

特に更年期に多い睡眠障害には、

  • 入眠障害:ベッドに入って30分〜1時間以上寝付けない状態
  • 中途覚醒:夜中に何度も目覚めて、睡眠の質が低下した状態
  • 早期覚醒:4時や5時などの早朝に目覚めてしまう状態
  • 熟眠障害:睡眠時間が長いのに熟睡感がなく、疲労感が抜けない状態

このように4つの原因があり、十分な睡眠時間を確保できない傾向がありますが、日本人の場合は、熟眠障害→中途覚醒→入眠障害という順で、起こっていると言われています。

更年期の女性は慢性的な睡眠不足が続いている傾向がある!

更年期にあたる40〜50代の女性は、実は慢性的な睡眠不足が続いている傾向があります。

これはNHKが2015年に行った国民生活時間調査でも顕著で、平均睡眠時間は、50代の女性が最も短い6時間31分、40代の女性が2番めに短い6時間41分。

そもそも更年期の年齢は、子供のお弁当作りや学校の行事、家事や仕事、両親の介護など様々なことが一気に起こる時期です。

そのことで脳が緊張し、交感神経が高ぶった状態だと寝ようと思っても寝付けないことに。

さらに更年期の女性は冷え性に悩んでいることも多く、冷えで寝付きが悪化したり、トイレが近く何度も目覚めてしまうなど、睡眠障害を発症しやすい状態なんです。

そこに女性ホルモンのバランスが乱れた影響で、自律神経のバランスが悪化して、入眠障害や中途覚醒などの不眠症の症状に悩む傾向が高まることに。

不眠傾向が高まる更年期をうまく乗り切る為に、今日からできることは?

慢性的な睡眠不足は、さらなる自律神経のバランスの悪化、ホルモンバランスの悪化を招くことで、更年期障害の症状が悪化するきっかけに。

だからこそ、普段の生活の中で少しでも不眠の原因になるようなことを取り除くことが大切。

今日からすぐにできる睡眠障害に対する対策としては、

  • 規則正しい生活で、睡眠時間をしっかり確保する
  • カフェインの多いコーヒーやお茶を控えめにする
  • 寝る前にスマホやPCなどをできるだけ見ないようにする
  • 半身浴を行い、リラックスして副交感神経を活性化させる
  • 昼寝をせず、昼間はできるだけ活動する

長すぎる睡眠時間でも、健康上の問題が起こる!

睡眠時間が短いことが問題で、しっかり長時間寝ているのであれば、問題がないと考える人もいますが、実は長すぎる睡眠時間は、脳の老化を促進するきっかけになることも。

これは睡眠時間と脳の認知能力の関係性を調べた調査でもわかっていますが、記憶力と意思決定能力の低下が起こるのは、睡眠時間が6時間以下と8時間以上の場合のみ。

さらに65歳以上の高齢者に限れば、認知機能の低下が起こるのは寝すぎの人に多く、60代や70代で9時間以上も寝ている人は、6〜8時間の人の倍以上も認知能力が低下しています。

更年期以降の長すぎる睡眠は、他にも心疾患やうつ病の発症頻度が高まることもわかっていますので、質の良い睡眠を適切な時間だけ確保する。

そういった意識で過ごすことが、更年期以降の健康維持には非常に大切なことだということを理解しましょう。

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