更年期障害とパニック障害は実際に感じる症状が似ていますが、深い関係性があるのでしょうか。

更年期の女性に多い、動悸や息切れ、突然の発作などは、まさにパニック障害と同じ症状です。

実際の関係性を知ることで、更年期を安心して過ごすことが出来ますので、まずは基本的な知識をこの記事で得てください。

更年期障害とパニック障害は別の病気だけど、実は関係性もある。

最初にお伝えしたいのは、更年期障害とパニック障害はまったくの別物だということ。

更年期に起こるほてりやのぼせ、疲労感や動悸などの突然の発作は、パニック障害とは異なる症状です。

パニック障害の場合、これらの症状に加えて、突然の強い不安感や恐怖感、激しい動悸や窒息感などより重篤な症状を実感します。

更年期障害とパニック障害の関係性を誤解する人も多いですが、起こっている症状の身体への影響の強さと、不安感や恐怖感などがまったく異なると理解しましょう。

とはいえ、似たような症状を発症しますので、更年期の女性にとっては辛いもの。

実際になぜパニック障害のような症状が起こるのかを説明します。

更年期の女性ホルモンの減少が自律神経に悪影響

更年期障害が女性に起こる原因のひとつに、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が減少することがあります。

卵巣でのエストロゲンの分泌量が減少することで、エストロゲンの分泌量をコントロールしている脳の視床下部が混乱します。

脳の視床下部には、ホルモンバランス以外にも、自律神経系の分泌調整機能を司っている部分もあるので、そちらの分泌機能にも悪影響が。

その結果、自律神経失調症の様な状態になり、身体の様々な部分に不安障害のような症状が起こります。

これが更年期障害を引き起こす一連の流れ。

しかも不安障害の症状が強く出てしまうと、まさにパニック障害のような症状を感じることもあるので、誤解してしまう人が多いんです。

パニック障害はどんな原因で起こるのか?

パニック障害は、ノルアドレナリン(興奮伝達物質)とセロトニン(精神の安定を保つ物質)のバランスが乱れることで起こります。

だから更年期障害の起こる原因とはまったく異なるものの、更年期障害で自律神経のバランスが乱れることが原因で、パニック障害を誘発する可能性もゼロではありません。

実際に更年期障害をきっかけとして、更年期にパニック障害を発症する人もいますので、完全に切り離して考えるのも少し違う話です。

パニック障害には、3つの特徴的な症状があります。

  1. パニック発作
  2. 予期不安
  3. 広場不安

パニック発作とは、強い不安感や恐怖感を伴っている、突然起こる激しい動悸や息苦しさに繰り返し襲われる状態のこと。

予期不安とは、発作が起こる不安から、ひとりで外出できなくなったり、電車やエレベーターなどの閉鎖空間にいられない状態のこと。

広場不安とは、上記の結果、人が集まる場所を避けるようになる状態のこと。

更年期に自律神経のバランスの悪化を予防するには?

更年期になって、何も意識せずに生活を送っていると、エストロゲンの減少による自律神経系への悪影響を予防することはできません。

しかし生活習慣を改善することで、自律神経系への影響を抑制することは可能です。

  • 睡眠時間を確保し、規則正しい生活をする
  • 食事は栄養バランスに注意して、自炊する
  • 運動を行ってセロトニンの分泌量を増やす
  • ストレスを溜めすぎずに、リラックスできる時間を持つ

これらの行動は、基本的な更年期障害の症状を緩和させることにもつながりますので、更年期だからこそ、注意したいことです。

もしそれでもパニック発作のような症状が出たなら、婦人科を受診してみるのもひとつの方法です。

婦人科で診察・治療を受けると、それが更年期障害によるものなのか、パニック障害によるものなのかが明確になります。

パニック障害は放置するとどんどん悪化しますので、早めに対策を行うことが重要。

更年期障害もパニック障害も上手に付き合っていくことで、症状の改善や緩和につながりますので、無理せずにリラックスした生活を心がけましょう。

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