更年期障害の代表的な症状であるホットフラッシュ。

のぼせたり、ほてったり・・・突然、発汗が始まり汗が止まらない状態になることも。

ホットフラッシュの原因と効果的な対処法について解説しますので、更年期に突入した女性なら知っておいて損はないと思います。

更年期障害の代表的な症状がホットフラッシュ!

更年期に突入した女性の7〜8割が実感するのが、ホットフラッシュと呼ばれる症状。

ホットフラッシュとは、季節や場所、時間なども全く関係なく、大量の汗が突然吹き出して、どうすることもできなくなってしまう症状。

頭が重くなる症状から始まり、徐々に体が厚くなり、首や胸、背中にまでその症状が広がっていき、発汗するのでホットフラッシュになった女性は、本当に焦ってしまいます。

しかもこのホットフラッシュですが、頻度や程度、発汗が続く時間などは個人差があり、一度発症すると、85%もの女性が1年以上も症状が継続。

中には5年以上、ホットフラッシュに悩んでいる人や、15年もホットフラッシュが改善されない人もいるほど、非常に厄介な症状です。

そもそも、なぜホットフラッシュが起こるのか?その原因や対策を紹介します。

自律神経のバランスの悪化と女性ホルモンの減少

更年期の女性にホットフラッシュが多い理由は、女性ホルモンの減少によって、自律神経が乱れるから。

ホットフラッシュの直接の原因は、血管の収縮や拡張をコントロールしている自律神経のバランスが乱れることです。

この自律神経のバランスが乱れる原因が、卵巣機能の低下による女性ホルモンの分泌量の減少。

だから女性ホルモンを補充するか、自律神経のバランスを整えることが、ホットフラッシュの根本的な解決方法です。

ホットフラッシュの代表的な症状とは?

ホットフラッシュが起こると実感する症状には、

  • 上半身から大量の汗が突然出る
  • 顔が突然熱くなって、発汗のきっかけに
  • お風呂でのぼせたような状態になる

これらの症状が起こることで、汗が止まらなかったり、上半身と下半身の温度差が凄くて、凄いファッションになったり、めまいなどを引き起こすことも。

ホットフラッシュが起こっても、自分だけと思わずに、これから紹介する対処法を行うことで、症状の改善ができますので、焦らずに落ち着いて実践しましょう。

ホットフラッシュの効果的な対処法とは?

突然顔がカーっと熱くなり、発汗し、汗が止まらない状態になったら、落ち着いて対処するのも難しいと思います。

特に初めてホットフラッシュの症状を体験した時には、誰もが焦ってしまうもの。

ホットフラッシュを実感していない人でも、予め用意しておいた方がよいことがあるので、事前準備をしっかり行って、突然の症状にも対処出来るようにしておきましょう。

ウェットティッシュで首筋やうなじを冷やす

更年期の女性の必須アイテムが、ウエットティッシュや汗ふきシート。

顔や首筋から大量の汗が出た時には、ウエットティッシュで直接汗を拭き取ることもできますし、首筋やうなじを冷やすことで、顔のほてりや熱を抑えることができます。

自宅にいるなら、アイスノンや冷えたペットボトルなどを当てても、同様に顔のほてりやのぼせの症状を改善できます。

首筋にある血管を直接冷やすのがポイント。

顔のほてりが落ち着いたら、汗をしっかり拭き取って何もなかったように、知らん顔をしていればOKです。

急激な温度変化に対応できる服装を心がける

ホットフラッシュになると、体感温度が周りの人と全く異なりますので、急激な温度変化にも対応できる服装を用意しておきましょう。

ホットフラッシュになると、上半身が主に暑くなるので、風通しの良い素材を選んだり、1枚脱いでもおかしくない洋服を選ぶのが基本。

薄手のカーディガンを1枚持っておくと、ホットフラッシュ後の冷えにも対処できますし、症状が出ている時の下半身の温めにも使えるので、非常に役立ちます。

洋服以外にも、扇子をひとつ持っていれば、それで仰ぐことで上半身の涼をとることが出来るのでおすすめ。

ホルモン補充療法(HRT)を受ける

ホットフラッシュの症状に悩まされて、どうしても改善したいなら、ホルモン補充療法を選ぶのもひとつの方法。

閉経している人や、閉経が近い人の場合には、漢方薬よりもホルモン補充療法の方が効果的。

女性ホルモンのエストロゲンを飲み薬や貼り薬などで直接補うことで、1〜2週間ほどでホットフラッシュの症状が改善されます。

ホルモン補充療法をはじめたら、ある程度続けなければならないこと、副作用が起こることは最初に理解しておくべきことです。

漢方薬で女性ホルモンの分泌を促進する

月経がまだ続いている女性の場合には、ホルモン補充療法ではなく、漢方薬を飲むことでもホットフラッシュの症状を抑制・改善することが可能。

  • 加味逍遥散:虚弱体質な人向き
  • 当帰芍薬散:貧血気味で冷え性の人向き
  • 桂枝茯苓丸:体力がある人向き

ホルモン補充療法に比べると、効果を実感するまでの期間が多少長くかかりますが、副作用も少ないので、長期間使用することもできます。

サプリメントで、自律神経のバランスや女性ホルモンを補う

サプリメントにも自律神経のバランスを整えるものや、女性ホルモンの様な働きをする成分を含んでいる商品があるので、そういった方法を試してみるのもひとつ。

  • プラセンタ:ホルモンバランスや自律神経のバランスを調整する作用
  • 大豆イソフラボン:女性ホルモンの1000分の1位の効果が期待できます。

様々な商品が各メーカーから販売されていますので、実際に飲んだ人の口コミなどを参考に商品選びを行うのも良いと思います。

ホットフラッシュは最初に説明したように、更年期の女性の7〜8割の人が実感する代表的な症状ですので、自然なものとして受け入れましょう。

無理に汗を止めようと焦れば焦るほど、ホットフラッシュの症状は悪化します。

冷静に判断することが、ホットフラッシュ発生時の基本的な改善方法ですので、普段から準備だけはしっかり行っておきましょう。

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