卵巣機能の低下で、女性ホルモンのエストロゲンが減少することが、更年期障害の原因だということがわかっています。

女性の更年期障害の症状を緩和するためには、エストロゲンを増やす方法を知り、実践することも改善策のひとつ。

では実際にどのような方法なら、エストロゲンの分泌量を増加させたり、分泌量の低下を抑制できるのかを紹介します。

女性の更年期障害は、卵巣機能の低下によるエストロゲンの減少!

日本人女性の更年期は、一般的に45歳〜55歳と言われており、それまで豊富に分泌されていた女性ホルモンのエストロゲンの分泌量の低下をきっかけに様々な不調が起こります。

驚くことに女性が閉経してしまうとエストロゲンの分泌量が激減し、なんと同年代の男性よりも少ない量のエストロゲンしか分泌することができなくなることに。

だからこそ、女性の更年期障害は男性よりも症状が強く出やすいですし、男性よりも体が慣れるまでに長い期間が必要になるというデメリットも。

更年期障害のきっかけが、卵巣機能の低下によるエストロゲンの分泌量の減少であることは、すでに明確になっていますので、更年期障害を緩和したり予防する為には、エストロゲンの増加が必須です。

でもどうすればエストロゲンの分泌量を増やすことができるのか?その方法を知りたいですよね?

そこで実際にどのようなことをすれば、エストロゲンの分泌量が増えるのか?過去に行われた実験や治験の結果も踏まえて紹介します。

適正体重を維持することがエストロゲンの分泌量を増やす

最近の日本人女性の傾向として、痩せている方が美しいという美的感覚があり、小学生でも大人でも誰もがダイエットという言葉に非常に敏感になっています。

確かに標準体重を維持するためのダイエットは、健康管理にも美容面でも非常に大切なこと。

しかし多くの女性が痩せ過ぎなのに、さらに痩せようとしている現状があるのもエストロゲンの分泌量においては問題なんです。

実はエストロゲンのようなホルモンは、脂肪細胞を原料にして作られることもありますので、適正体重でないと、脂肪不足で原材料がなくてエストロゲンを産生できない状況に。

一般的には、BMI値で22〜23%が標準的な状態ですが、BMI18以下の女性だとエストロゲンの分泌量だけではなく、プロゲステロンにも影響し、ホルモンバランスが乱れます。

そうすることで、自律神経系にも悪影響を及ぼし、若年性更年期障害のような症状が起こることもわかっていますので、更年期が近づいたら適正体重を心がけるようにしましょう。

飲酒はエストロゲンの分泌量に影響する

飲酒とエストロゲンの分泌量と言えば、飲みすぎないようにすればよいのでは?と思うかもしれません。

確かにその認識は間違っておらず、毎日3杯ずつのお酒を3週間飲み続けた実験では、月経異常や排卵障害などのエストロゲンの分泌を促す、卵巣機能に異常が起こる事がわかっています。

しかし更年期の女性の場合、適度な飲酒が実はエストロゲンの産生に役立ちます。

閉経した女性や更年期の女性は、卵巣でのエストロゲンの分泌量が著しく低下しますが、アルコールを摂取すると、男性ホルモンがのテストステロンがエストロゲンに変換されます。

その結果、エストロゲンの分泌量が増え、閉経年齢が伸びることがわかっていますので、閉経前に1日1杯程度のアルコールを飲み続けることが非常に効果的。

あくまでも適度な飲酒ですので、過剰なアルコール摂取を行わないように注意しましょう。

過度なストレス状態が女性ホルモンの分泌量を低下させる

ストレス状態が人間の健康維持に良くないことは、誰もが知っていることだと思いますが、なかなかストレス状態から抜け出せないのも実際の話。

しかしストレス状態が続くことで、副腎でのコルチゾールの分泌量が増加し、その前駆体であるプレグネノロンが減少することに。

実はプレグネノロンを原材料にして、エストロゲンが産生されているので、その産生量が減少してしまいます。

さらに更年期になるとエストロゲンの分泌量が低下していることで、ストレスを強く感じやすくなっていますので、悪循環でどんどん低下することにつながっていきます。

更年期の女性のうつ病発症率は、通常時の2倍以上と非常に高まることもわかっていますので、ストレスを解消させることを意識するようにしましょう。

大豆イソフラボンなどの植物性エストロゲンを摂取する

女性ホルモンのエストロゲンと化学式が似ていることで、注目されているのが大豆イソフラボンなどの植物性エストロゲン。

特に大豆製品の場合、ホルモンの原材料になるタンパク質を豊富に含んでいることもあり、更年期以降には、積極的に食べるべき食材のひとつ。

大豆製品以外だと、胡麻に含まれるリグナンも植物性エストロゲンです。

美肌効果や若返り効果を実感できるという意味でも、植物性エストロゲンをうまく食生活に取り入れていくと良いでしょう。

牛乳や乳製品に含まれるエストロゲンを活用する

最近では牛乳に対する様々な問題も起こっていますが、牛乳にも豊富なエストロゲンが含まれていることがわかっています。

特に妊娠後期の乳牛から搾乳したものには、妊娠していない牛の33倍以上のエストロゲンが含まれていることもわかっていますので、これも効果的に活用できるもの。

ただ成長ホルモン剤などの不安もありますので、このあたりは信頼できるメーカーの牛乳を選ぶことも大切です。

実際の実験でも、600mlの牛乳を飲み続けることで、エストロゲンやプロゲステロンの分泌に効果があることが証明されていますので、効果が高いことは間違いありません。

ただ過剰にエストロゲンを摂取してしまうと、乳がんや前立腺がんなどの疾病を誘発することもありますので、その点には十分に注意しましょう。

エストロゲンの分泌量を低下させるのが、主に卵巣機能の低下。

卵巣機能の低下を招く原因を生活の中から排除して、卵巣機能の低下を抑制するものを取り入れることが更年期障害の症状を緩和させたり、予防することに繋がります。

エストロゲンを直接摂取するのもひとつの方法、抗酸化作用の強い食材や成分を摂取するのもひとつの方法、血流改善効果のあることを行うのもひとつの改善方法。

更年期の年代になってから焦って行うのではなく、30代後半になったら、プレ更年期を予防する為にも、更年期障害の症状を緩和する為にも、早めの対応を行うようにしましょう。

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