口の渇きやドライマウスも、更年期障害が原因で起こる症状だということを知っていますか?

口の中の乾燥状態が続き、砂漠のようにどんどん水分を吸収してしまうような人もいるのだとか。

口の中が乾くと口臭の原因にもなるので、どのような方法で対処すべきなのかを紹介します。

更年期障害では、口の渇きやドライマウスも起こる!

更年期障害の症状が強く出る人には、口の渇きやドライマウスが気になる人が増えます。

あなたが普段どんな症状を感じているのかを考えると、その理由もわかりやすいと思いますが、更年期障害の症状には、多汗やホットフラッシュの症状がありますよね?

多汗もホットフラッシュも体内の水分をどんどん消費してしまうので、その影響を受けて口の渇きを感じるというのは、非常にわかりやすい話だと思いますが、それだけではないんです。

実は更年期障害の影響で、自律神経のバランスが悪化することで、唾液の分泌量自体も大幅に減少しています。

特に女性の場合、エストロゲンの減少と自律神経の乱れの相乗効果で、50〜70歳になると、ドライマウスの症状を実感する人が急激に増えます。

唾液の減少は、口が乾くだけではなく、様々な悪影響も引き起こします。

唾液の減少は、抗菌作用や解毒作用の低下を引き起こす

これは2014年に行われた花王の研究で実証されている話で、自律神経と唾液の成分の関連性を確認したもの。

50人の更年期世代の女性で、自律神経の機能が乱れている人の唾液中のタンパク質1479種類を採取したところ、3種類のタンパク質が特異的に減少していることを確認。

そのタンパク質の機能や特徴は、

  • 粘膜に存在し、ムチン様構造、粘膜維持に関与するタンパク質
  • 皮膚などで抗菌ペプチドの活性化に関与するタンパク質
  • 解毒作用に関係しているとされているタンパク質

そして、これらのタンパク質が少ない更年期の女性は、無気力で疲れやすく、肩がコリ、眼精疲労が強いなどの不定愁訴を自覚する傾向がある。

唾液の分析や不定愁訴の状況から、更年期の女性は健康維持に関する機能も低下していることが関連付けできると考えられます。

口の渇きやドライマウスは、口臭の原因になりストレスでさらに悪化する

唾液には、口の中を潤す効果だけではなく、浄化作用や殺菌作用があるのを知っていると思います?

子供の頃に怪我をした時に、ツバを付けておけば治る。なんて言われた経験があると思います。

そんな唾液は、口腔内を殺菌し、清潔な状態に保つ作用もあり、ドライマウスの症状が進行することで、その効果がかなり弱まります。

その結果、口臭の原因になったり、虫歯や歯周病を悪化させることも。

さらに唾液はストレスが溜まると減少することもあり、口臭の症状が原因でストレスを感じると、そこから雪だるま式にどんどんドライマウスの症状が悪化します。

ドライマウスの症状には、糖尿病やシェーグレン症候群などが隠れていることもあるので、更年期障害だと決めつけずに、症状がひどい場合は、病院で診察を受けることも必要です。

ドライマウスや口の渇きの予防法や改善法とは?

更年期障害の女性の多くが、ペットボトルなどを持ち歩き、こまめな水分補給を行って、ドライマウスや口の渇きを潤しています。

でも急にドライマウスの症状が強くなったりすることもあるので、対処法やドライマウスに効果的な生活習慣などを知っておくと良いでしょう。

実際にどのような方法があるのか、ドライマウスの予防法や対策法で効果的なものを紹介します。

食事の時はよく噛んで、唾液をしっかり出す癖をつける

人間がものを噛むと、筋肉が唾液腺を刺激して、唾液が出るようになります。

普段の食事の際に、唾液腺を刺激するように、しっかり噛むようにすること、柔らかいものばかりではなく、固いものも食べるようにすることが大切。

ガムを噛むのも方法のひとつですので、顎を動かしてしっかりと筋肉が唾液腺を刺激して、唾液が出やすい状態にしておきましょう。

タバコを禁煙すると口の中の粘膜が整う

更年期の女性がタバコを吸うことは、血流の悪化につながり、冷えの原因や症状の悪化に拍車をかけることになりますが、口の中にも影響が出ます。

タバコに含まれているニコチンには、口の中の粘膜を荒らす作用があり、ドライマウスによる歯周病を悪化させる原因のひとつ。

ただでさえ、50〜70歳になるとドライマウスの症状が強く出ますので、タバコを吸っている人は、禁煙するようにしましょう。

唾液腺を直接刺激して、唾液を出す

口の渇きやドライマウスの症状が急に出た時には、唾液腺を直接刺激すると唾液が分泌されます。

唾液腺とは、あごの真下にある部分で、そこを舌を下から突き上げるイメージで左右の親指で強めに押すと、唾液が分泌されます。

押してみると、どこで唾液ができるかすぐにわかりますので、あごの真下を少し触ってみてください。

このように緊急措置的に、唾液腺を刺激して唾液をしっかり分泌することで対処することもできますが、元々は更年期障害の症状のひとつ。

基本的なケアや治療をおこなって、更年期障害の症状の緩和を目指しましょう。

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