更年期になると女性の老化が急激に進み始め、特に閉経後にはその速度が一気に早くなります。
なぜ更年期以降の女性は急激に老化するのか、予防法や対策はないのか。
女性の閉経と老化の関係性について、解説しますので、今のうちから老化対策を行っておきましょう。
目次
更年期の女性の閉経と急激な老化には関係性がある
更年期の女性の一番の特徴は、卵巣の老化(機能低下)をきっかけとして、様々な不調や症状を発症するということ。
卵巣は30代後半に突入すると、それまでの健康な状態から徐々に機能低下が起こり、活性酸素をうまく除去できなくなり、妊娠力なども大きく低下し始めます。
この卵巣の老化こそが、女性の体全体の老化を招くきっかけであり、大きな原因のひとつ。
卵巣の機能低下が起こることで、エストロゲンの分泌量が減少することが、更年期障害だけではなく、女性の老化にも非常に大きな影響を与える事になります。
ではエストロゲンの減少で、身体にどんな変化が起こるのか、更年期障害以外の部分でチェックしてみたいと思います。
エストロゲンの減少が身体の老化に与える影響とは?
女性ホルモンのエストロゲンは、妊娠のためだけに分泌されているわけではなく、女性の体全体の若々しさを維持する効果もあります。
女性ホルモンは、骨や血管、関節や腸、脳や尿路、皮膚など生殖機能以外にも様々な部分に影響を及ぼしています。
だから女性ホルモンがしっかり分泌されないということは、血流が悪化し、皮膚のコラーゲン産生力が低下し、骨のカルシウム蓄積ができなくなるということ。
その結果、どんどん体全体の若々しさを失っていくことにつながります。
そのきっかけになるのが、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量の減少であり、卵巣の老化であり、活性酸素除去力の低下です。
卵巣で作られる活性酸素をしっかり除去できていれば、卵巣の老化を予防でき、そしてエストロゲンの分泌量も維持でき、若々しさを保つことに。
エストロゲンの減少は更年期障害の原因になるだけではなく、体全体の老化を招く要因だということを理解しましょう。
エストロゲンの減少を防ぐには、抗酸化力を高めることが基本。
卵巣の機能低下を招く原因は、活性酸素の増加であり、加齢に伴う活性酸素除去力や酵素を作り力が低下すること。
加齢による抗酸化力の低下を防ぐことは難しいですが、食生活を改善することで、活性酸素を作りにくくしたり、抗酸化力を高めることは可能。
女性の卵巣の活性酸素が増えるのは喫煙による影響が強いので、もしあなたが喫煙者だったり、近親者に喫煙習慣がある人がいるのであれば、たばこの煙を避けることが大切。
さらには慢性的なストレスも活性酸素を増やす原因になるので、適度なストレス発散も非常に大切なことです。
そして抗酸化作用のある食品を普段から食べるようにすること、特に旬の食材や食品を買ってきて、自宅で調理して食べる。
できれば加熱調理せず、酵素が豊富な状態である生のまま食べられる食品を選ぶことも非常に大切です。
更年期以降に女性に増える疾患や病気とは?
では実際に更年期以降に女性にはどのような病気が増えるのか?
- 関節痛
- 排尿障害(尿失禁・頻尿)
- 骨粗しょう症
- 動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)
- 脳機能低下(認知症)
- 肌老化(シミ・シワ・たるみなど)
特に女性が気をつけるべきは、骨粗しょう症です。
更年期以降に女性の骨密度は急激に減少し、骨粗しょう症になり、大腿骨骨折をきっかけに寝たきりになってしまうということが多いんです。
健康年齢を維持する為にも、更年期を少しでも遅らせること、更年期障害の症状を緩和することが大切。
骨粗しょう症も抗酸化作用もビタミンEが効果的!
卵巣の機能低下を予防し、更年期障害を遅らせたり、体内の抗酸化力を維持する為には、ビタミンEを積極的に摂取することが非常に効果的。
しかし食品で摂取できるビタミンEでは、活性酸素除去力も限定的で、更年期以降の体内の抗酸化作用を維持するにも役不足です。
そこで役立つのが、ビタミンEを医薬品で摂取するという考え方。
トコフェロンEナチュールなら、1粒に天然ビタミンEを300㎎と自律神経の安定作用のあるγ-オリザノールを10㎎も含有しています。
慶応大学が先日発表した、骨粗しょう症による大腿骨骨折の予防に必要なビタミンEの量も、1日あたり300mgを摂取すること。
そういった意味でも、トコフェロンEナチュールを活用することで、300mgの天然ビタミンEを摂取すれば、活性酸素除去力を維持したり、抗酸化作用を高めることは可能。
そもそも通常のビタミンE摂取推奨量が8mgなので、どれだけしっかりビタミンEを摂取できるのかがよくわかると思います。
ビタミンEは脂溶性なので、摂取しすぎると肝臓などに蓄積されて、副作用が起こりやすいと言われていますが、あれは間違いです。
ビタミンEの特徴として、特定の器官ではなく、全身に貯蔵されるという特徴がありますので、実はトコフェロンEナチュールで摂取できる量でも問題ありません。
もし300mgの摂取量に問題があるのなら、医薬品としてトコフェロンEナチュールは販売されていませんし、先日の慶応大学の発表もなかったでしょう。
そういった意味では、しっかり摂取することができるトコフェロンEナチュールを活用すること。
これが卵巣の老化の原因になる活性酸素除去力を高めることにつながり、あなたの老化を予防し、健康年齢を高めることにつながります。
更年期に多い女性特有の不調を医薬品で効果的に治療しませんか?

→更年期障害の「骨粗鬆症による大腿骨骨折」に関する慶應義塾大学の研究発表と効果的な予防法は?
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