逆流性食道炎も、更年期の世代に多い症状のひとつだということを知っていますか?

逆流性食道炎の原因は、ストレスや食生活によるものの影響を受ける事が多いそうですが、実際のどのような仕組みで起こるのか?

その原因や対策、おすすめの漢方薬など、更年期の世代に多い、喉の痛みや違和感、胸焼けなどの原因を紹介します。

更年期の世代になると逆流性食道炎を発症する人が増える!


もしあなたが、胸焼けや胃もたれ、胃痛やゲップ、喉の違和感や胃液が喉まで上がってくるような症状に悩まされているのなら、それは逆流性食道炎かもしれません。

特に食後にこの様な症状を感じる人が、40代半ばから増えてきて、症状が悪化すると吐き気までもよおす人もいるほどつらい状態になります。

これがいわゆる逆流性食道炎の典型的な症状で、更年期障害をきっかけに逆流性食道炎を発症する人もいるほど、更年期と関係性の強いもの。

更年期と逆流性食道炎の関係性を知っていると、頻繁にこのような症状が出ることで、更年期障害を発症していると気づく人もいますが、もしかすると、ほとんどの人が関係性を知らないのかもしれません。

逆流性食道炎とは、簡単に言えば胃液や胃酸、食べたものが食道に逆流してくる症状のこと。

本来なら、食道と胃の境目には、噴門(ふんもん)という弁のような部分がありますが、そこにある下部食道括約筋が緩むことで、噴門を開いてしまい発症する症状です。

だから噴門の開閉を行っている下部食道括約筋を緩める状態にしなければ、逆流性食道炎の症状を抑制することができますが、普段の食生活の影響を受けるので、意識的に改善する必要があります。

では実際にどんな食生活で過ごしていると、下部食道括約筋が緩んだり悪影響を与えるのかを紹介すると・・・

  • 脂肪分の高い欧米型の食生活
  • 過度の飲酒や喫煙によるもの
  • 暴飲暴食によるもの
  • 酸性に偏った食生活

脂肪分の高い欧米型の食生活が逆流性食道炎のきっかけになる

欧米型の脂肪分の高い食生活を送っていると、消化管ホルモンのコレシストキニンという成分が分泌され、胃での消化を補助します。

しかしこのコレシストキニンには、下部食道括約筋を緩める性質もあるために消化は捗るものの、下部食道括約筋が緩んで逆流性食道炎が起こりやすい状態に。

欧米型の高脂肪の食生活を続けていると、コレシストキニンが大量に分泌され、その影響で胃の活動が活性化し、胃酸の分泌量が増えますので注意が必要です。

更年期の世代になったら、日本人の場合は和食に切り替えた方が、より健康的に過ごすことができるでしょう。

過度の飲酒や喫煙が逆流性食道炎のきっかけになる

喫煙習慣がある人は、胃の酸度が高くなる傾向があり、さらに下部食道括約筋の筋力低下が起こりやすい状態になっているので、逆流性食道炎を発症しやすい状態です。

さらに飲酒習慣がある人も、コレシストキニンの分泌量が増加し、下部食道括約筋を緩め、胃酸の分泌量もふける傾向があります。

飲酒習慣も喫煙習慣も、逆流性食道炎を招く原因になりやすいので、過度な喫煙や飲酒は出来る限り控えるようにしましょう。

暴飲暴食が逆流性食道炎のきっかけになる

暴飲暴食は、胃が縦に膨張する状態になってしまうので、下部食道括約筋を緩めてしまい、食道への食べものの逆流を起こしやすい状態にします。

しかも暴飲暴食が続くことで、吐きグセがついてしまい、逆流性食道炎が慢性化してどんどん少雨状が悪化することもありますので、暴飲暴食には注意しましょう。

酸性に偏った食生活が逆流性食道炎の状態を悪化させる

逆流性食道炎が起こると、ただでさえ胃壁に比べて厚みの薄い食道は、胃酸や胃液の通過によるダメージを受けます。

しかし逆流性食道炎の症状がそこまでひどくなく、逆流してくる胃酸や胃液の量が少ないからといって、安心できるわけでもありません。

もしあなたが酸性に偏った食生活(レモンや柑橘類、梅干しやお酢ばかり)で過ごしていると、これらの食品の酸が食道に影響を与えることに。

胃酸が少なくとも、これらの食品の酸性が逆流してくる際に、食道の粘膜に炎症の症状を起こしやすい状態にしますので、逆流性食道炎の症状がある時期には、避けたい食品です。

更年期世代に多いストレスも逆流性食道炎のきっかけになる

ストレスが溜まると胃に穴が開くという言葉を聞いたことがある人も多いと思いますが、あれは架空の話ではなく、実は実際に起こり得る話。

これはストレスを感じることで、人間の胃酸分泌量が増え、胃酸の影響で胃壁まで溶かしてしまうことで起こります。

だから、過度なストレス状態にある人は、逆流性食道炎や更年期の症状悪化に注意すべき。

特に更年期の世代(40代半ば〜50代半ば)は、様々なライフイベントが重なったり、仕事や人間関係でもストレスが溜まりがちな時期。

その時期に強いストレスを感じて、更年期障害が悪化したり、逆流性食道炎を悪化させてしまう人が多いこともわかっています。

逆流性食道炎の症状悪化に拍車をかけるのが、更年期障害による自律神経のバランスの悪化。

胃腸などの消化器官は、自律神経の影響を受けやすい器官で、マイナスの相乗効果で胃腸の状態はドンドン悪化し、そして慢性的な逆流性食道炎になりやすいんです。

だから更年期の世代こそ、ストレスを溜めないようにしたり、ストレスを発散したり、食生活を改善して、逆流性食道炎の症状を悪化させないことが大切。

更年期には、逆流性食道炎や逆流性胃腸炎になりやすいということを理解して、リラックスタイムを意識的に増やすようにしましょう。

また胸焼けや胃もたれ、胃痛やゲップ、喉の違和感や胃液が喉まで上がってくるような症状を感じたら、できるだけ早い段階で対処するようにしましょう。

逆流性食道炎に効果的な漢方薬とは?

最後に、逆流性食道炎に効果的いだと言われている漢方薬を簡単に紹介します。

実際に逆流性食道炎に効果的な漢方薬は、

  • 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
  • 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
  • 六君子湯(りっくんしとう)
  • 茯苓飲(ぶくりょういん)
  • 人参湯(にんじんとう)
  • 黄連解毒湯(おうれんげどくとう)

これらの漢方薬を処方することで、胃腸機能を強化したり、精神的な症状を改善することで、喉の状態を改善しますが、実際にはどれが良いのかは医師と相談して決めるようにしましょう。

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