更年期の女性が牛乳を積極的に飲むことで、更年期障害の症状を予防したり、改善したりする効果があると言われています。

実際に更年期の女性が牛乳を飲むことで、どのような効果を実感できるのでしょうか。

牛乳に期待できる効果や摂取すべきなのかどうかについて、情報をまとめて解説します。

更年期の女性に牛乳の摂取がおすすめな理由とは?

更年期の女性が牛乳を積極的に摂取することで、更年期障害の症状が緩和されたり、予防できると言われる理由が、女性ホルモンが牛乳に含まれているという点です。

女性が更年期障害に悩む原因のひとつが、女性ホルモンのエストロゲンの減少によって引き起こされる様々な症状。

だから、減少する分の女性ホルモンを牛乳で補うことができれば、更年期障害で起こる様々な症状の予防や改善に役立つと考えられているんです。

実際に牛乳に含まれている女性ホルモンの含有量は非常に少なく、更年期の女性に影響を与えるほどではないと考えられており、逆に牛の女性ホルモンが問題になるという声も。

牛の女性ホルモンが牛乳に含まれていることが原因で、乳がんを発症するリスクが高まるとも考えれていますが、北海道の旭川大学が行った動物実験では、経口摂取による影響は確認されていません。

牛乳の女性ホルモンが更年期障害を緩和するのか?

これについては、現在はまだまだ研究段階で明確な効果を見出すことが出来ていません。

しかし更年期障害の治療法であるホルモン補充療法は、血栓症のリスクが有り、重度の肝臓障害や乳がんの患者さんには行うことが出来ないんです。

そのため従来のホルモン補充療法の代替療法として、牛乳も注目されているといますが、最初に説明した通り、現時点では効果を確認できていません。

ただ将来的には、牛乳の加工法や摂取法等によっては、更年期障害の症状抑制に効果を発揮するかもしれませんので、今後の展開を期待して待つしかありません。

牛乳のカルシウムが骨粗しょう症の予防に役立つ

では更年期の女性が牛乳を飲む意味が全くないのかと言えば、それは別の話です。

更年期の女性はエストロゲンの減少により、急激に骨密度が低下することがわかっていますので、骨粗しょう症の予防に役立つ効果が期待できます。

実際にどの程度骨密度が低下するのかと言えば、

  • 閉経前:100と仮定
  • 閉経5年後:16%減少
  • 閉経10年後:21%減少
  • 閉経15年後:24%減少
  • 閉経20年後:28%減少

と、閉経を境に急激に減少していきます。男性も更年期の年齢になると骨密度は低下しますが、女性ほど急激な減少はないために、骨粗しょう症のリスクは低いんです。

50歳〜69歳までの女性のカルシウム推奨摂取量は1日700mgで、骨粗しょう症の予防には800mgは必要だと考えられています。

100mlの牛乳のカルシウム含有量は110mgですので、牛乳だけでカルシウムを摂取しようと思えば、800mlは飲まないとダメな話。

しかし、毎日1リットル近くの牛乳を飲み続けるのは現実的ではありません。

2002年の厚生労働省の研究結果では、閉経後の骨粗しょう症の予防に牛乳は効果的と言われていますが、牛乳だけで摂取するのは推奨できません。

日本人には、乳糖不耐症という牛乳に含まれている乳糖を分解できないことで、牛乳を飲むとお腹が下る人が多いので、それも非常に気になるところです。

骨粗しょう症の予防なら、牛乳以外の乳製品の方がおすすめ

骨粗しょう症の予防に牛乳のカルシウムが役立つのであれば、牛乳よりもヨーグルト、ヨーグルトよりもチーズを食べた方が効率的にカルシウムやタンパク質を摂取できます。

チーズを作る際には、牛乳を10倍に濃縮して作ることもあり、栄養分がギュッと凝縮され、効率的に摂取できます。

さらに加工の過程で、乳糖も分解されているので、牛乳のようにお腹が下ることもありません。

ただ更年期障害の予防という意味では、乳製品よりも大豆製品の方が良いかもしれません。

豆乳を飲むと、大豆イソフラボンを摂取することができますので、更年期障害の症状を緩和する効果が期待できます。

カルシウム含有量は、100mlで15mgと大幅に減少しますので、カルシウムの供給源という価値を見出すのは難しいでしょう。

ただカルシウムに関しては、魚に豊富に含まれていますので、和食中心の食生活に切り替えることで、十分に摂取できると思います。

骨粗しょう症の予防なら、ビタミンEも効果的!

先日、慶應義塾が発表した、寝たきりの原因になる骨粗しょう症による大腿骨骨折の予防にビタミンEの積極摂取が効果的という話。

その意味では、骨粗しょう症の予防だけに牛乳を飲むのであれば、ビタミンEを積極摂取して、抗酸化作用と大腿骨骨折予防という現実的な効果を期待するのもひとつです。

だたその際に必要なビタミンEは、1日300mg。

通常の食品では補うことができない分量です。そういった意味では、天然ビタミンEを豊富に含んだ医薬品であるトコフェロンEナチュールを活用するのもひとつの方法。

実際に医薬品なので、ビタミンEを効率的に摂取することができます。

私も更年期障害の症状改善に役立てていますので、飲みにくくもなく、見た目もきれいな金色なので、毎日ウキウキしながら飲んでいます。

サプリメントの価格で、本当に効果が期待できる医薬品のビタミンEを摂取できるのもうれしいポイント。

しかも初月980円というコスパの良さも、お財布にうれしいんです。

実際の効果は、ある程度飲み続けることで実感できるものですが、医薬品だからサプリメントの様に効果がないということはありません。

更年期障害向けの医薬品はいくつか発売されていますが、抗酸化作用を実感したいなら間違いなくビタミンEがおすすめです。

牛乳から少し話がそれてしまいましたが、個人的な話をすれば、更年期障害の症状緩和にあえて牛乳を飲む意味は、現時点ではないというのが答えではないでしょうか。

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