更年期に低体温の状態が続くと、更年期障害の症状を悪化させる状況になりやすいということを知っていますか。

更年期だけではなく、ここ数年、日本人の平熱が低下し、子供も含めどんどん低体温になっています。

低体温が更年期障害にどのような影響を与えるのか?実際に起こりうる体調の変化や不調の症状を紹介します。

低体温は更年期障害の不調を強め、体調不良になりやすい!

冷えは万病の元というのは、人生全ての時期に当てはまることで、当然ながら更年期の女性にとっても、冷えほど様々なデメリットが増加する状態はありません。

50年前の日本人の平均体温は37度台だったものが、2008年の検査では36.14度まで低下しているのを知っていますか?

たった50年で日本人の平均体温は0.5度以上低下し、どんどん体が冷えている低体温状態が続いています。

これは大人だけではなく、子供にも広がっている状態。

そして人間の体温でも、深部体温が低下すると、様々な不調が起こります。

一般的な深部体温は、37〜38度台で、表面体温よりも少し高めで、体内の心臓や臓器など、生命維持に必要な機能を守っています。

その深部体温が37度を割り込むとどうなるのか?

これは体内の酵素の動きが50%ほども低下し、不定愁訴の原因になると言われています。

不定愁訴とは、病気ではないものの何か不調という状態で、体内の酵素の動きが低下していたり、何かしらのバランスが乱れていたりするもの。

さらに言えば、体内の低下はドロドロ血液のきっかけにもなり、血液粘度が高まり血流の悪化を招きますので、末端まで血液が届きにくく、手足の冷えやしびれの原因にもなります。

そんな状態が更年期障害にプラスに作用することはなく、当然のように更年期障害の症状を悪化させ、新たな不調を招く原因になることは言わなくとも分かるでしょう。

低体温になると、免疫力が低下し体調不良になりやすくなる

体温と免疫力の関係は、結構話題になることが多いので、よく知っているかもしれませんが、1度体温が低下すると、免疫力は30%もダウンすると言われています。

本来、37度台だった平均体温が36台に突入し、そこからさらに低体温の35度台まで下がってしまうとどうなるのか?

もう完全に免疫力が低下し、風邪をひきやすかったり、体調不良になりやすかったり・・・様々な場面で体の不調を実感するようになります。

逆に体温が1度でも上がると、一時的ですが免疫力が5〜6倍も高くなると言われるほど、免疫力全体に様々な影響を与えることに。

がん細胞って、心臓や脾臓などの発熱量の高い臓器にできないことを知っていますか?

それくらい身体を暖めることは大切で、逆に冷やすことはデメリットしかないんです。

更年期の体調不良も、更年期障害の症状をより強く感じさせることに繋がりますので、基礎体温を上昇させ、低体温の状態を抜け出すことが大切。

低体温の日本人が増えている原因と傾向は?

でもなぜ、日本人の低体温化が進んでいるのか?これはここ数年の生活習慣の変化の影響を受け、日本人の体温が低下しやすい状態になっているから。

実際にどんなことをきっかけに低体温になっているのかと言えば、

  • 不規則な生活習慣
  • 食生活の偏りによる栄養バランスの悪化
  • 食事制限を伴う過度なダイエット
  • 慢性的な運動不足
  • 冷たい飲み物の飲み過ぎ
  • 甘いものの食べ過ぎ

これらはどれも身体の冷えを増長し、どんどん低体温化が進む原因です。

人間は微熱になると、体調不良とかボーっとするとか、何かしらの症状が出ますので、それを改善しようと考えますが、冷えには無防備。

特に体調不良になることがなければ、少しくらい低体温でも何も気にせずに過ごしてしまいますが、冷えは万病の元。

だから本来なら、冷えこそ注意すべき状態だということを意識すべきです。

低体温が招く体の不調と、様々な影響とは?

冷えは万病の元と言われるだけあって、免疫力の低下以外にも、低体温が身体に与える影響は非常に多いことがわかっています。

実際に低体温で起こる体の不調には、

  • 免疫力の全体的な低下
  • 基礎代謝の低下に伴う変化
  • 痩せにくく、太りやすい体質に
  • 腸の動きが低下し、便秘になりやすくなる
  • 月経不順や生理不順
  • がん細胞の活性化
  • 子宮や卵巣が冷え、婦人科系疾患の原因に
  • 不眠症のきっかけにもなる

本当に悪影響やデメリットしかないと思いませんか?

でも先ほどもお伝えしたように、多少の冷えなら放置する人がほとんどではないでしょうか?

しかし体の冷えこそが、更年期障害の症状が悪化する要因です。

低体温が更年期障害の症状悪化を促進する

更年期障害は、エストロゲンの減少に伴う脳の視床下部の混乱で起こる自律神経のバランスが乱れるもの。

その結果、体温調整などがうまく行われなくなり、手足の冷えやしびれなどの症状が出ます。

そして手足の冷えがひどくなると、より自律神経のバランスが乱れ、更年期障害の症状が強まる傾向が。

先ほどもお伝えしたように、低体温は血液ドロドロのきっかけに。

さらに血管も収縮し、血行がどんどん悪化して、手足の冷えが助長されます。

だから全く持ってメリットはなく、デメリットだらけの状態。

そのきっかけが低体温だとしたら、その状態を改善した方が間違いなく、血流悪化を予防し、手足の冷えやしびれを改善でき、自律神経の乱れを修正できると思いませんか?

実際に医薬品のビタミンEなどは、血流を改善し、手足の冷えやしびれを解消することで、更年期障害の症状にも良い影響があると考えられています。

他にも更年期障害の症状改善には、血流を改善することと言われることも多いと思いますが、それを実践できている人は少ない状況。

だからこそ、多くの女性が更年期障害に悩まされ、ここ最近はプレ更年期や若年性更年期障害などという症状に悩む人も増えています。

そのすべてが低体温が原因とはいいませんが、低体温状態を改善することで、その症状を緩和できたり、改善できることは、今回の記事を読めばよくわかると思います。

いずれにしても低体温は良いことは一切ありませんので、できることから実践してその状態を改善すべき。

更年期の低体温を改善する簡単な方法とは?

低体温を改善する基本的な考え方は非常に簡単で、身体を冷やすことを行わないことと、身体を温めること。

実際に普段の生活習慣で意識すべき点は、

  • 規則正しい生活習慣で過ごす
  • 栄養バランスの整った食生活にする
  • 毎日の入浴を日課にして、身体をしっかり温める
  • 適度な運動習慣やストレッチを行う
  • 冷たい飲み物を飲みすぎないようにする
  • 薄着や服装に注意し体を冷やさない

どれもこれも非常に簡単な方法で、今日からすぐにでも実践できるものばかり。

特に更年期の症状緩和には、日々の入浴が非常に効果的。

入浴するだけでもダイエット効果もありますし、身体の冷えを芯から改善し、血流の改善やストレス解消にも役立つ。

その結果、低体温の状態を抜け出すきっかけにもなりますので、ぜひ入浴をうまく活用して、バスタイムを充実させるようにしましょう。

そうすることで、あなたの低体温も改善し、更年期障害の症状にも良い効果が期待できますので、本当におすすめです。

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