エストラジオールの数値を計測することで、更年期障害や卵巣機能の状態がわかることから、血液検査が行われます。

実際にエストラジオールとは、どんな成分のことなのか?その数値の変動が示す意味とは?

気になる更年期障害の症状を測定する方法のひとつである、エストラジオールの紹介を解説します。

エストラジオールとは、女性ホルモンのエストロゲンの主成分!

女性ホルモンのエストロゲンの減少が更年期障害の原因のひとつであることは、皆さんもご存知だと思います。

そしてエストロゲンの主成分がエストラジオール。

他にもエストロンやエストリオールがありますが、エストラジオールが最も含有量が多く、その効果もエストロンの約10倍、エストリオールの約100倍もあるもの。

だからエストラジオールの数値が減少していることは、女性ホルモンのエストロゲンの作用や分泌量が大幅に減少していることが分かる指標のひとつ。

だから更年期障害を疑って病院で血液検査を受ける際に、E2検査という形でエストラジオールの分泌量や含有量をチェックして、卵巣機能の状態をチェックします。

閉経や無月経の状態が続いている人の体内では、エストロゲンの分泌量が急激に減少し、その結果、エストラジオールの血中濃度も低下。

実は男女ともにエストラジオールの血中濃度は55歳で同じくらいの量になり、60歳になる頃には、女性のエストラジオールの血中濃度は男性の約半分まで低下します。

元々あったものが男性よりも低くなることで、女性の方が更年期障害が重たくなるのも納得できるかと思います。

エストラジオールは更年期障害の状態を測る指標のひとつ

エストラジオールの数値を計測することで、卵巣機能の状態がわかります。

エストラジオールの数値の変化で、子宮や卵巣の発育度合いや状態、妊娠や出産の可否など、女性の卵巣機能を計測する指標のひとつとして、更年期以外の血液検査でも用いられる指標。

エストラジオールの基準値は、

  • 卵胞期前期→10〜78
  • 卵胞期後期→31〜200
  • 排卵期→103〜366
  • 黄体期後期→251以下
  • 閉経後→18以下

男性の場合は、エストラジオールの基準値が低くても全く問題ありませんが、女性の場合には、無月経や卵巣機能の低下、閉経や更年期障害といった症状に繋がります。

特に閉経後の女性は、誰もがエストラジオールの数値が大幅に低下しますので、これは避けられない現実です。

ただエストラジオールの数値は、検査当日の体調や月経の状態などの影響を受けることもあるので、その数値だけで、更年期障害の状態を推測するのは困難。

そのため、更年期障害の血液検査では、E2検査とLH検査とFSH検査の数値を総合的に判断することで、その状態を推測します。

エストラジオールの数値が高いと女性にとって良いことなのか?

更年期障害の指標のひとつで、エストロゲンの分泌量を推測できるエストラジオールの検査数値。

低いことで様々な問題が起こるのであれば、基準値が高いことでは問題がないのか?と言えば、それは全く別の話で、やはり数値が高すぎるのも問題です。

エストラジオールの数値が高いということは、エストロゲンの過剰分泌が起こっていること。

これはエストロゲン産生腫瘍という病気が原因で、エストロゲンが過剰分泌されている可能性を示唆する状態です。

エストロゲン産生腫瘍は、外科手術で腫瘍を摘出すれば元通りに戻りますが、やはり絶妙なバランスをとっていることが非常に大切だと理解しましょう。

エストラジオールの数値は、更年期障害以外でも減少する

エストラジオールの数値は、更年期障害以外にも様々な要因で低下します。

ストレスや過労などの影響を受け、女性ホルモンのバランスが乱れたり、エストロゲンの分泌量が減少することで、エストラジオールも減少。

特に卵巣機能は、ストレスや過労の影響を受けやすい器官なので、その影響でエストラジオールの数値が20〜30代でも低下することもあります。

それが若年性更年期障害と呼ばれる、更年期障害に似た症状を併発したり、プレ更年期の原因になることも。

エストラジオールの数値を低下させないことが大切

女性なら誰しも最終的にエストラジオールの数値は、急激に低下します。

そしてエストラジオールの数値が低下してから、改善しようと思ってもなかなか大変なこと。

卵巣機能の低下を予防することが、エストロゲンの分泌量を維持し、エストラジオールの血中濃度を維持する方法。

その為にも、卵巣機能の低下の原因になる過労やストレスは、できるだけ生活から排除したいところです。

その為にも、適度な休息を取ること、ストレスを発散すること、リラックスすることは大切。

また食生活でも栄養バランスに気をつけたり、抗酸化作用があるものを食べることで、活性酸素を除去することが卵巣機能の低下を予防してくれます。

完全にエストラジオールの低下を予防することはできないものの、その低下速度を遅くすることで、更年期障害の症状を自覚するタイミングは先延ばしできますので、ライフスタイルも意識しましょう。

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