胸の張りや痛みなどの乳痛に、更年期の多くの女性が悩まされている症状だということを知っていますか?

閉経する前でも後でも、生理前のPMSの様な乳の張りや痛みを感じる事があり、様々な原因が考えられます。

更年期障害によるものだけではなく、乳腺症や乳がんなどの疾患が隠れている場合もあるので、実は注意が必要な症状のひとつだったんです。

更年期でも生理がある場合の胸の張りや痛みはPMSの可能性が高い!

以前は乳がんは無症状で痛みがないと言われていましたが、実はここ最近の乳がん患者には、胸に痛みや張りなどの違和感を感じて、検査をして発覚した人が増えています。

ここ最近では、小林麻央さんや北斗晶さんなど、有名人や芸能人が乳がんであることを告白していることもあり、すごく関心が高まっている影響もあるのでしょう。

だから更年期という年齢、乳の張りや痛みで、まさか私も乳がんかも・・・と多くの人が乳がん検診を受けているようですが、更年期の女性でも生理があるならPMSの可能性があります。

閉経していなければ普通に生理があるわけで、生理前には胸の張りや痛み、しこりなどの症状を感じることも多いはず。

しかも更年期には、エストロゲンの減少で自律神経のバランスが乱れ、その影響でPMSの症状が強く出るということも考えられます。

生理が終わってしまえば、胸の張りや痛みがなくなるのであれば、乳がんなどの疾患ではなく、PMSだったと理解すべきでしょう。

ただそれでも若い年代の乳がん患者は増えていますので、絶対に乳がんではないという可能性はありませんので、気になる症状があるのなら乳がん検診を受けることも大切。

40才以上になれば、定期的な乳がん検診を受けることは、自分や家族を守ることに繋がりますので、しっかり定期検診だけは受けるようにしましょう。

ホルモンバランスが乱れると乳の張りや痛みを感じやすい。

女性の乳の張りや痛みは、実は若い頃からずっと繰り返されてきた症状なので、多少のことなら、いつものことと思ってしまうかもしれません。

それもそのはず、

  • 10代は、生理が落ち着かずに乳房も発展途中
  • 20代は、生活環境の変化や仕事などのストレス
  • 30代は、妊娠や出産、仕事などのストレス
  • 40代は、プレ更年期や閉経による影響
  • 50代は、更年期や閉経による影響

いつの年代でも、ホルモンバランスが安定せずに、そのバランスが悪化することで、乳の張りや痛みが起こる要因が身の回りに多いんです。

そしてその原因こそが、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンのバランスが変化すること。

だからこそ、乳の張りや痛みが気になる人ほど、ホルモンバランスを正常化させることが大切になります。

プロゲステロンの増加が乳腺に悪影響を与え乳痛の原因に!

女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは、それぞれが一定の周期で増加と減少を繰り返し、バランスを保っています。

しかし、ストレスが増加したり、卵巣機能が低下してエストロゲンの減少が起こると、プロゲステロンの分泌量が増加することに。

生理前にはこの状態が起こることが一般的で、それが乳の張りや痛みなどのPMS(月経前症候群)を引き起こす原因ですが、それが生理と関係ないタイミングで起こると非常に厄介。

実はプロゲステロンには、乳腺の血管を拡張させたり、乳腺組織を増やす作用があるので、それが原因で乳痛の症状を感じることに。

不規則な生活習慣や過度なストレス状態、過度なダイエットばかりしている人ほど、これらの症状が出やすい傾向があるので、注意が必要です。

乳の張りや痛みを伴う疾患にはどのようなものがあるのか?

更年期世代になると、乳腺症だけではなく、乳がんのような重篤な病気なども発症することがありますが、それぞれの病気の特徴や症状を簡単に解説します。

誰にでも起こりうる病気なので、しっかりチェックしておきましょう。

更年期に起こりやすい乳腺症とは?

乳腺症とは、乳腺の不調で最も多い症状ですが、基本的に良性の腫瘍ですし、病気や異常が起こっているということではありません。

特に心配も必要なく、一般的には時間の経過とともに症状が消失していきます。

  • 乳房の張りや全体に硬さや痛みがある
  • 生理が始まると症状が収まる

更年期に起こりやすい乳腺のう胞とは?

乳腺の中に液体が溜まった袋状ののう胞ができる症状のことで、乳腺症と同じで良性の腫瘍です。

乳腺症のように閉経後には、のう胞もなくなる事が多い症状なので、特に心配入りません。

  • 乳房の張りがある
  • 生理不順になりやすい
  • 生理前に乳房に痛みやしこりがある

更年期に起こりやすい乳管内乳頭腫とは?

乳管にできる良性の腫瘍ですが、乳首を摘んで出血する場合には、乳がんの可能性が高まります。

乳首から分泌物があり、血液が混じっている場合には、20%が乳がんだと言われていますので、病院で診察を受けるようにしましょう。

  • 乳房の張りがあり、乳首から分泌物がある
  • しこりがある

更年期に起こりやすい乳腺線維腺腫とは?

乳腺にできる良性の腫瘍で、生理周期の影響を受けて大きさが変わることはありませんが、閉経とともに徐々に小さくなります。

押すと痛みを感じることもありますが、基本的に良性腫瘍なので、切除する必要はありませんが、急に大きくなった場合には、良性でも手術で切除する必要があることも

  • 乳房の張りや痛みがある
  • しこりがあり、触ると硬くて動かせる

更年期に起こりやすい乳がんとは?

乳管にできる悪性の腫瘍で、自覚症状がある場合とない場合があります。

触診だけではわかりにくく、マンモグラフィー検査や超音波検査が必要ですし、40代以降は定期的に検診を受けるようにしましょう。

ただ最近は、高濃度乳腺(デンスブレスト)の人もいますので、マンモグラフィーだけでは、乳がんの有無がわかりにくいということも。

  • 乳房の張りや痛みがある
  • 石のように硬く動かせないしこりがある
  • 乳房にひきつれの症状がある
  • 乳首から血の混ざった分泌物がある

更年期に多い、乳の張りや痛みを予防するために大事なことは?

乳の張りや痛みが起こる事が原因で、様々な疾患や症状を引き起こす可能性があることが分かったと思います。

実際に乳がんを発症してしまうと、非常に大変ですので、その前に症状を悪化させないこと、乳痛などを招かない生活習慣が大切です。

乳痛の予防に大切なことは、

  • ホルモンバランスを悪化させない
  • 更年期のエストロゲンの減少を最小限に食い止める

この2つのポイントを意識した生活習慣や食習慣で過ごすこと。

では実際にどのようなことを注意すればよいのか、誰にでもできることを紹介しますので、できることから実践してみてください。

規則正しい生活習慣で過ごすようにする

これは更年期の女性なら必ず心がけるべきこと。

睡眠不足が続き、疲労が蓄積されるとホルモンバランスはあっという間に乱れ、プロゲステロンの分泌量が増加します。

その予防には、毎日同じ時間に寝起きする規則正しい生活習慣を送ることが大切。

ただ無理に規則正しい生活習慣で過ごすことは、逆にストレスを感じたり、心労につながることもあるので、適度に守るという意識でも良いと思います。

疲れている時には、朝寝坊してしっかり疲れを取ることも重要ですので、厳しく守るというよりも、体調に合わせて過ごすようにするという考え方の方が良いでしょう。

和食のようにバランスの良い食生活を心がける

食の欧米化が進み、更年期になってもお肉ばかり食べていたり、ファーストフードやジャンクフードが大好きという女性も増えています。

さらにスイーツばかり食べているようだと、血中コレステロール値がどんどん上昇し、ドロドロ血液に。

その結果、乳腺が詰まりやすくなり、乳痛が悪化することも考えられますので、野菜をしっかり食べるようにしましょう。

それと外食をできるだけ減らし、家庭で和食中心の食生活で過ごすことも大切。

食生活の乱れは、時間をかけて身体を内側から蝕んでいきますので、普段から野菜の摂取量が少ない人は、意識的に食べるようにしましょう。

それとカフェインには、血管拡張作用がありますので、乳痛が悪化している時には避け、ハーブティーやノンカフェインの飲み物を飲むようにしましょう。

抗酸化作用や血行促進効果のあるビタミンEを摂取する

更年期になると卵巣機能が低下し、エストロゲンの分泌量が低下するというのは、誰にでも起こること。

しかしその早さや状態は、個人差がありエストロゲンの分泌量の減少を緩やかにすることもできますし、逆に急激に減少させることも簡単です。

特に卵巣や子宮などの生殖器官は、活性酸素の攻撃を受けて老化しやすい部位なので、抗酸化作用がある食材や栄養素を積極的に摂取することが大切。

また血行不良も卵巣や子宮の機能低下にも悪影響を及ぼしますし、自律神経のバランスの乱れを促進することに繋がります。

2つの症状の改善に役立つのがビタミンE。

しかもビタミンEには、血液サラサラ効果や血中コレステロール値を低下させる効果も期待できますので、ドロドロ血液を改善することもできます。

更年期になると起こる様々な病気の原因に、ドロドロ血液や細胞の老化がありますので、抗酸化作用に優れたビタミンEを積極活用することが非常に効果的。

乳の張りや痛みなどの症状緩和だけではなく、全身の健康維持や管理にも役立てていきましょう。

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